秋になると木々の実を拾いに公園を訪れる人々がいる。ブナ科の実(どんぐり)を拾う保育園の幼児、遠足で訪れどんぐりの樹を見つけ一喜一憂する園児たち、見ていて楽しいものである。
一方、銀杏やしいの実を、かなり昔、少年少女だった人たちが、実利を兼ねて、郷愁も伴い拾っている。側で眺めていて、今年はどんぐり類が豊富で、銀杏が少ないのではないかと、通路に踏みつけられた実の数で感じる。 だが、そのほかに注目していただきたい樹木の実がある。 別に拾って、食す類のものではないが、花と実との考えも及ばない変化が面白いのである。 栃の実(これは加工すれば食用になる)・ハクウンボクの実・ムクロジの実・ハナミズキの実・ トウネズミモチの実・ガマズミの実・シロヤマブキの実・ムクロジの実など拾い上げたらきりがありません。赤色、黒、白とさまざまで新発見をお楽しみください。 #
by nishimura3104
| 2007-10-19 17:13
| 小金井公園の四季
秋の桜の園は、黄色に染まっていく桜の葉をみながら、秋の深まる様を体感しながら歩くのも良い。
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by nishimura3104
| 2007-10-19 16:51
| 小金井公園の四季
久しぶりの夕方の散歩をする。犬の散歩のため、公園をそのコースにしている人たちでにぎ会う時間帯である。公園の駐車場にも遠くから犬を連れてやってくるが、有料なので広い駐車場は、すでに閑散としている。その一角で誰か、定期的に餌を与える人がいるとみえて、野良猫の集団があちこちから集まってきている。真っ黒で眼光厳しく黒豹のような猫、片目がつぶれた痛々しい猫など10数疋、弱い橙色の夕日に照らされて不気味とも言える光景である。
お犬様の時間帯であることを承知で、犬の通らないたそがれ前の夕日を楽しむために集まるのなら、それもしかたあるまいが、それだけが理由ではなさそうだ。餌を定期的に与えている人がいるとしか考えられない。 犬は、幸いにも野良犬らしきものを見つけたことはないが、猫の野良化は増える一方である。 なぜなのだろうか。飼い主のペットに対する愛情の持ち方が、犬と猫とは違うのであろうか。 それとも猫には帰趨本能が犬に劣り、野生化しやすいのであろうか。 不気味で気持ち悪くなるのでこの辺で写真はとどめることにする。餌にありつけなくなると近くの民家を徘徊することになるので、今のうち何とかしたほうがいいと思うのだが。 #
by nishimura3104
| 2007-06-12 17:43
| 書きたくないこと
ソメイヨシノも今日まで持ちこたえてくれたようである。晴やかな色合いが少しは暗くなった感じはするが、まだ花びらが持ちこたえている。久しぶりの暖かさを感じさせる日よりである。
軽やかな囃しの笛の音に乗って小金井指定文化財「目黒流貫井囃子」が来園者の目を楽しませていた。 目黒流貫井囃子をご覧くださるのならこちらの写真集へスライドでご覧ください。 #
by nishimura3104
| 2007-04-07 20:31
| 小金井公園の四季
桜の花見シーズンを前に小金井公園の桜の園に五本のたて看板が立った。
桜を守る会が公園サ-ビスセンターの協力で実現したようである。ソメイヨシノは1日の初夏のような気温でいっきに最盛期を越えたが、これからは、この看板の特色ある桜が順次散歩人の目を楽しませてくれる。 今回、案内板の写真だけにしたのですが、この案内板を見て花と共に楽しんでいただきたいものである。 御車返し 梅護寺数珠掛け桜 駒繋ぎ 駿河台匂い #
by nishimura3104
| 2007-04-02 11:10
| こんなことやってるよ!
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