秋になると木々の実を拾いに公園を訪れる人々がいる。ブナ科の実(どんぐり)を拾う保育園の幼児、遠足で訪れどんぐりの樹を見つけ一喜一憂する園児たち、見ていて楽しいものである。
一方、銀杏やしいの実を、かなり昔、少年少女だった人たちが、実利を兼ねて、郷愁も伴い拾っている。側で眺めていて、今年はどんぐり類が豊富で、銀杏が少ないのではないかと、通路に踏みつけられた実の数で感じる。 だが、そのほかに注目していただきたい樹木の実がある。 別に拾って、食す類のものではないが、花と実との考えも及ばない変化が面白いのである。 栃の実(これは加工すれば食用になる)・ハクウンボクの実・ムクロジの実・ハナミズキの実・ トウネズミモチの実・ガマズミの実・シロヤマブキの実・ムクロジの実など拾い上げたらきりがありません。赤色、黒、白とさまざまで新発見をお楽しみください。
by nishimura3104
| 2007-10-19 17:13
| 小金井公園の四季
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